みんなの広場 11月

第39回 産業文化祭

 10月27日から29日までの3日間、秋恒例の第39回産業文化祭が小学校第2体育館を主会場に開催されました。
 農産物展には、村の特産品であるトマトや平良カブの他、イチゴやシイタケなどの新しい出品物もあり、歴史と伝統の中にもキラリと光る展示会となりました。
 更に、会場には、小中学生の書道や絵などの作品や生涯学習で学んだ生け花などの展示品が飾られ、来場者の足を止めていました。
 期間中には、各会場で「畜産品評会」「健康・防災展」「成瀬ダムコーナー」「出店コーナー」が行われ、関心を持った多くの方々が集まっていました。
 また、産業文化祭に多くの方々に足を運んでもらおうと同時開催している恒例の「社会福祉大会」と「たすけあいチャリティーショー」では、興味ある話に聞き入ったり、日頃の練習の成果を十分に発揮しようと汗だくで出演者・スタッフ一丸となってがんばっていました。
 加えて、今年も期間中の開催となった小学校の「学習発表会」には子どもたちの晴れ姿を一目見ようと多くの父兄等が集まり、その方々が農産物展会場に訪れ、一部の即売コーナーでは完売となるほど盛況な一面も見られた今年の産業文化祭となりました。

 審査員の講評は、「気象変動が大きく栽培管理の難しい年で並々ならぬご苦労あっただろう」と感想が述べられました。
また、各部門の講評は次のとおりでした。

■水稲・雑穀の部
○色沢、形状、粒揃いもすばらしい
○丁寧な管理が伺われた
■葉たばこの部
○中葉系は、素質が良い
○本葉系は、やや薄肉傾向
○全体的は素直な仕上がり
■野菜の部
○トマトは優品
○平良カブは揃いの良いできばえ
○葉菜類は秀品が多い
・キャベツと白菜は結球状態、品質ともに良い
・長ネギはこのまま産地化してもよいでき
・ニンジンと大根は肥大、肌のつやとも良好な品質
■果樹の部
○着色も良く、糖度も高い
■畜産の部
○発育が良好でボリュームがある
○資質、品位に優れている
○長年にわたる改良に対する熱意が十分感じられる
■加工の部
○平良カブこうじ漬け・トマトケチャップ・山菜・きのこの缶詰など地域の特徴が感じられた
○パンフレットやパッケージへの取り組みがみられ心強いかぎり
■民芸品の部
○「手つきかご」「ランプシェード」に工夫とデザイン性が感じられた
○「ミニかんじき」は量産化の工夫でおみやげ品が可能
■林産物の部
○シイタケは形状が均一、肉厚且つ鮮度が良好
○なめこの一部に形や柄の長さのバラツキが見受けられた

◆秋田県「知事賞」受賞おめでとうございます(敬称略)

出品区分 品 目 集落組合名 氏 名
野 菜 トマト 蛭 川 高橋 鐵之助
果 樹 ふ じ 滝ノ沢1 佐々木 文夫
肉用牛 黒毛和牛 成牛 小五里台 高橋 孝一

◆出品数の状況
年度\出品区分

















平成18年度 5 17 204 11 32 90 38 27 13 4 441
平成17年度 3 18 240 13 34 103 37 13 12 4 481
平成16年度 7 19 205 15 31 75 51 33 8 3 443

備えあれば・・・ 合同駆付訓練

11月5日(日)、消防団と広域消防東成瀬分署による「合同駆付訓練」が行われました。
この訓練は、11月5日〜11日までの全国一斉「秋の火災予防運動」の一環で、田子内下田地区で火災が発生したという想定のもと、初期消火訓練やオフトーク通信を使った緊急放送試験が行われました。
訓練終了後、消防(積載)車11台による村内一円の防火パレードも行われました。
これから冬を迎えますが、火の取り扱いに充分注意して家事を出さないようみんなで注意しましょう。

防犯活動をサポートします!

10月25日(水)、役場応接室で東成瀬村建設業協会より「子供防犯サポートカーステッカー贈呈式」が行われました。
村建設業協会では、事件・事故のない安全で安心して住める東成瀬村を目指して、協会員のサポートカーを走らせることにより、村や村の防犯団体などが行っている、子どもに対する犯罪の未然防止活動のサポートに取り組んでおります。
また、この活動に賛同していただいた入道地区出身の漫画家「高橋よしひろ」さんのご協力を得て、ステッカーには「銀河伝説ウィード」の漫画も入っております。
村建設業協会会員の皆さん、高橋よしひろさん、ご協力ありがとうございます。

第25回東成瀬村たすけあいチャリティーショー

「私の住んでる街」 シリーズ(6)

ふるさとを後にして半世紀!話していると…ごく自然に笑顔からふるさとの話題が…
シリーズ6回目は、大田区在住の佐々木さん(滝ノ沢出身)です。

 私の住んでいる街は東京都の南部、お隣は神奈川県で羽田飛行場がすぐ傍、23区内に於ける広さは1番、人口は2番と、都内ではマンモス級であり、昭和22年(1947年)7月、当時の「大森区」と「蒲田区」が一緒になることにより誕生、両区の一字ずつを合わせて命名された「大田区」です。
 かつて、蒲田駅東口には大正9年(1920年)から昭和11年(1936年)まで松竹蒲田撮影所がありました。およそ17年間数々の映画を作り、その後に撮影所は神奈川県大船に移っていきました。今では跡地の面影もなく、大きなビルが立ち並んでいます。
 かつて在った、逆川に架かる松竹橋を見立てたコンクリート製の小さな橋が、その橋の欄干に名を刻み撮影所発祥地として近くの公園の中に残しております。
 私が東京に出て来た20年代には、大森、川崎、鶴見と周辺一帯を京浜工業地帯と呼び、昼間でも煙突からの煙で薄暗く、干し物も煤だらけという状況でした。それでも当時は、付近の海岸で泳いだり、潮干狩りをすることができましたが、39年のオリンピックに向けての工事により、名物の大森海苔がとれなくなったりと、時代とともに様変わりしていきました。畑一面に干していた光景が懐かしく思い出されます。
 その頃、このあたりには信号もあまりなく、もちろん道路も未舗装、舗装道路は環七、第一京浜、産業道路といった幹線道路ぐらい、下水道が整備されておらず大雨が降ると、床下、床上浸水と大部悩まされました。最近は工場も郊外に移転、工業地帯も高層アパートやマンションといった生活園に変わり街並みもきれいになっています。山育ちの私にとっては緑が恋しく… 少々複雑な心境ですが。
 山の手の田園調布方面は静かな住宅街であり、近くに洗足池、池上本願寺、大森貝塚などがあります。また、八百屋お七、臼井権八などで広く知られている鈴が森処刑場や、明治・大正・昭和初期の文豪、室井犀星、山本有三、榊山潤、藤浦光といった大森山王あたりからなる馬込文士散歩道もあり(環七春日橋そば)、山王の小高い場所からは富士山がきれいに望めますし、本門寺から見る夕日もみごとです。ここに住んで半世紀あまり、「住めば都」の如く第二の故郷となり、生まれ故郷と同様に好きなところです。最近は人口も増えたとあって賑やかになったように感じます。
 大田区のほんの一部を書いてみました。

木枯らしに負けないぞ! やまゆり・こばと保育園ミニマラソン大会

11月1日(水)やまゆり・こばと各保育園でマラソン大会が行われました。天気は晴れましたが、時折、冷たい木枯らしが頬に吹き付けました。おじいちゃんやおばあちゃん、お父さんやお母さんが見守る中、元気にゴールへ駆けてくる姿はさすが“なるせっ子”と元気をもらいました。

なるせ加工研究会「トマトケチャップセット」が農林水産大臣賞を受賞
第129回秋田県種苗交換会

 11月1日(水)から7日(火)まで潟上市を会場に開催された「第129回秋田県種苗交換会」に於いて、JAこまち女性部なるせ加工研究会(会長:谷藤トモ子さん)の、「トマトケチャップセット」が、農林水産大臣賞を受賞しました。
 審査基準による付点審査の結果、商品としての、外観、味覚、香気、食感、パッケージデザインの全てにおいて優れており、審査員一同から満点に近い評価点が得られました。また、大手メーカーの製品とは異なり、フレッシュ感と手作り感のある味が、素晴らしい個性を引き出している、とその完成度が高く評価されました。

「第1回臼井記念歯科保健功労賞」を受賞 本村の歯科保健活動が認められる

 昨年暮れに起きたJR羽越線の特急「いなほ14号」脱線・転覆事故で亡くなった県職員臼井和弘さんの功績を後世に伝えるため、秋田県が創設した「臼井記念歯科保健功労賞」に本村が自治体として唯一選ばれ、11月8日(水)秋田市で開催された「第6回秋田県歯科保健大会」に於いて表彰されました。
 本村は、平成7年から本格的に住民を対象とした歯科検診に取り組み、平成16年度からは保健所と小学校、中学校でフッ素洗口に乗り出すなど先駆的な自治体と認められ今回の受賞となりました。

臼井和弘さん・・・平成15年9月厚生労働省から県庁に着任。全国最低レベルだった県内の子どもたちの虫歯り患率を改善しようとフッ素洗口普及に県内を奔走した。氏の遺志を継ごうとフッ素洗口の運動は広がりを見せている。


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