効率的な行財政運営目指して 予算編成方針示す
国会運営のねじれ現象や福田内閣への政権交代により国政運営に微妙な変化が感じられるなか、都市と地方の格差問題が本格的に議論される環境にあるものの、地歩交付税の復元・総額確保の担保が取られない事は誠に遺憾と言わざるを得ない。
身近な問題では、原油の高等が企業のみならず家計に直接与える影響は重大な問題となっている。
こうした状況下で大幅な歳入減が予想されるなか、これまで以上に経常経費削減に努めるとともに、各事業の見直しを行い創意と工夫を加え、より効率的な行財政運営を目指し、来年度の予算編成方針を各課に示した。
関係者への説明会を実施 保育園の民営化
「保育所の民営化基本方針」を策定し、関係者からのご理解をいただくだめ10月24日に保育園職員への説明会、11月9日に保育園保護者への説明会を開催した。職員説明会には全職員の、そして保護者説明会には60名近くの方にご出席いただいた。
この説明会を通じ、その必要性などは概ねご理解はいただき、不安な点もある程度解消出来たと理解している。
現在は年度内の社会福祉法人の設立を目指し、設立準備を進めている段階であり、平成20年4月1日の事業開始を予定している。
ほとんどの地域が通話可能に 携帯電話関係
携帯電話関係について、大柳以南から栗駒山荘のス川地区までは、不感地帯となっており、その解消については、これまで国や県、そして通信事業者に強力に要望していた。
その結果、来年度からは、村内については、ほとんどの地域が通話可能となり、県内でも最も整備が進んでいる地域となる予定で、通信事業者であるNTTドコモ東北に感謝申し上げるとともに、村内の情報通信網の利便性の向上をはじめとする安心で安全な村づくりに役立てていきたいと考えている。
運行区分を若干変更 健康増進バス
好評の健康増進バスについては、これまでの利用状況を踏まえ、来年1月からは「田子内地区・入道地区」と「岩井川以南地区」を隔週に運行区分を若干変更して運行したいと考えている。
営業と経費削減に努力する 第三セクター関連
秋田栗駒リゾート(株)関係の営業状況について、栗駒山荘については、11月4日で営業を終了し、昨年と同等の高い水準での入り込みと売上が期待できるようだ。
一方、スキー場については、15日にスキー場開きを行う予定となっており、例年と同様に、年末年始に全面滑走が可能となるよう期待したい。
また、パークゴルフ等については、例年とほぼ同様の状況が見込まれているが、休養センターは、浴槽の改修工事の為2ヶ月近く営業できなかったことから大きく落ち込む結果となっている。
なお、原油価格の高騰は相当大きな影響が出ているものと考えられ、施設の維持管理費に大きな負担となっている状況だ。
今度とも社員一丸となって、営業と経費削減に努力する。
220名が出席 第19回首都圏なるせ会総会
第19回首都圏なるせ会総会が、11月25日、例年どおり江東区の砂町文化センターを会場に上京者を含め220名が参加し、ふるさとの料理に舌つづみを打ちながら楽しいひとときを過ごした。
悲しい出来事が多く残念・・・ 今年の事件・事故
今年は残念ながら事件や事故などの発生が多かった年だった。
4月には岩井川で住宅火災があり、6月には交通死亡事故、10月には重機が転落し運転手が死亡するといった痛ましい事故が発生している。
11月には、平良で高齢者の未帰宅事案が発生、消防団、部落住民等による3日間の捜索活動でもご本人を保護することは出来ず、断腸の思いで捜索活動を打ち切ったところ、4日目に自力捜索をしていた家族が誠に残念な状態となっているご本人を発見した、という悲しいこともあった。ご冥福を心からお祈りするとともに、ご家族への哀悼の意を表する。
年度内完成を目指す 中山間地域総合整備事業
本年度計画していた中山間地域総合整備事業の工事関係は、入道と手倉の水路改修工事、入道1号線と入道2号線及びウルイの農道改良工事で、いずれも11月までに発注済であり、台風9号の被害や早期降雪の影響が懸念されるが、年度内完成を目指す。
1等米比率は98.45% 農作物の状況
農作物の状況について、平成19年産水稲の12月7日公表の作況指数は、県南で「104のやや良」と発表され、本村においても、収量・品質ともに平年を上回っていると思われる。12月6日現在で出荷契約数量に対して97%の集荷率となっており、1等米比率は98.45%と過去最高の水準となった。
夏秋トマトは、6月30日から10月27日までの出荷で、東北各県産の出荷と遅れていた関東産の出荷と重なり、販売金額は昨年を若干下回る見込み。
一方、新規作物の「いちご、枝豆、アスパラガス」は、栽培面積の増と、販売単価が高単価で推移したことにより、販売総額は11,226千円で、昨年度に対し182%の販売実績となっており、今後も更に栽培面積が拡大されることを期待する。
果樹については、早生種・中生種とも品質が良く、比較的高単価で経過している。主力品種の「ふじ」は、11月18日以降の降雪前に収穫が終わっており、果実に対する降雪被害は無く今後の販売に期待する。
売上総額は3,553千円 夢なるせ直売所
夢なるせ直売所は、5月3日から10月28日まで、土日祝日の59日の営業で、売上げは3,553千円で、昨年より310千円の増となっている。販売農産物が新鮮で値段も安く、村外や県外からのお客様が増えているようだ。
ボーリング調査行われる 横手東成瀬村 入道鎌坂橋
建設関係の県事業については、道路関係において狐狼化地区のロックシェッドの工事が現在進められており、山側の下部工は完成している。来年には上部工まで完成のはこびとなる予定。又、主要地方道・横手東成瀬線の入道鎌坂橋のボーリング調査が行われ、今後は早期着手出来るよう県に要望していきたい。
谷地の地滑り事業については、用地については完了しており、来年度から抑え盛土の工事が始まる予定。
過去最高の積雪 11月の大雪
11月に思わぬ大雪となり田子内地区で21日から22日にかけての降雪が53cmを計測し、23日には積雪が83cmとなった。村の統計であるが、昭和48年からの観測以来11月としては過去最高を記録した。
1号トンネルが貫通 成瀬ダム事業
成瀬ダム事業については、国道342号付け替え道路の1号トンネルが無事貫通し、去る10月31日に貫通式が執り行われた。
掘削延長が1,543mのトンネルで約1年9ヶ月の歳月を費やして掘削工が完了したことになる。
事業名は「北部簡易水道事業」 田子内地区水道施設の一本化
大字田子内地区の水道施設を一本化する統合整備事業については、事業名を「北部簡易水道事業」として、水道法に基づく事業経営認可を年度内に取得するため、現在、鋭意作業を進めているところだ。
田子内地区は設置率76.3% 合併処理浄化槽設置事業
合併処理浄化槽設置事業については、本年度事業計画の基数70基に対し47基を発注しており、そのほとんどが完成している。
本年度優先地区である大字田子内地区においては、現在の制度による合併処理浄化槽設置事業は終了し、大字田子内地区の設置世帯の割合は、76.3%となった。
インフルエンザ予防接種を実施 幸寿苑
インフルエンザの流行が心配される時期となり、幸寿苑利用者については、インフルエンザの予防接種を12月17〜19日の間に実施する予定でいる。これからも健康管理に十分注意を払い利用者が元気に安心して生活が出来るように、多様なサービスを的確に提供していきたい。
11月末現在、入所申込状況は、村内27名、村外75名の合計102名となっている。