保健

健康づくり 食事摂取調査結果 Vol.1
(2006.4)
 平成16年度に実施した「食事摂取状況調査」の結果をもとに今月から数回にわたって分析してみたいと思います。今回は「1日あたりのカルシウム摂取量」です。
 下の表は1日あたりのカルシウム摂取量を年代別にグラフ化したものです。
 折れ線が、各年代で摂取することが望ましい量で、棒グラフはみなさんの量です。
左端は全体の平均で、ほぼ平均栄養所要量と同じです。
しかし、各年代ごとに摂取量をみると、1〜6歳、20〜30歳が必要な量をとれていないことがわかります。みなさんの食生活はいかがですか?

カルシウムの多い食品
  • 牛乳・乳製品
  • 小魚等魚介類
  • 小松菜・大根の葉等野菜類
  • 豆腐・納豆等大豆類
  • ひじき・切り干し大根等乾物類
 現在、骨粗しょう症の人は65歳以上の女性で50%、男女を合わせると約1000万人と推定されます。
 若い世代からカルシウムをとり、ウォーキングといった適度な運動をして骨を太く丈夫にしましょう。

〜食生活での注意点〜

  • アルコールは適度に
    過度の飲酒はカルシウムの排泄を促進します。
  • 加工食品をとりすぎない
    カルシウムの吸収を防ぐリンが含まれています。頻繁な利用は避けましょう。
  • 野菜・海藻はたんぱく質と一緒に
    たんぱく質と一緒にとるとカルシウムの吸収が高まります。
  • ビタミンDをとる
    ビタミンDはカルシウムの吸収を高めます。多く含まれる食品として、さけ、ウナギ蒲焼き、さんま、さば、乾燥キクラゲなど。また、適度な日光浴により体内でも合成されます。


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