保健

春から初夏にかけては要注意! ツツガムシ症
(2007.4.26更新)

 春から秋にかけて「ツツガムシ病」が発生します。山菜採り、山林、草地に行く際は十分注意しましょう。ツツガムシはダニの一種で80種類いるツツガムシの中で、秋田県は3種類のツツガムシ(アカツツガムシ、フトゲツツガムシ、タテツツガムシ)がリケッチアという病原体を保有することがあります(全体の約0.1〜0.2%)。リケッチアを保有するツツガムシを有毒ツツガムシと呼び、これに吸着された場合は発病します。毎年秋田県では5月と6月に多く報告されています。

《予防のために》

  • 野山にでかける際は素肌を出さないよう長袖、長ズボン、長靴、手袋などを着用しましょう。
  • 野山から帰宅した際は早めに着替えをしましょう。ダニが付着している可能性があります。
  • 着替えた衣服は室内に持ち込まず、すぐ洗濯しましょう。
  • 野山から帰宅した際は早めに入浴し、入念に体を洗いましょう。

◎ツツガムシ病の主な初期症状

  1. 体がだるくて食欲がなくなる
  2. ひどい頭痛、寒気
  3. 39〜40℃の高熱がでる
  4. 胸、背中〜腹部に赤い発疹はでる(発病後、3〜4日後)
  5. 中心が黒っぽく、周りが赤い刺し口がある(痛くもかゆくもない)
 このような症状があらわれたら、早めに医療機関で受診しましょう。その際、山林等に入ったことを告げ、刺し口がある場合は医師にみせるようにしましょう。治療が遅れると、肺炎や脳炎のような症状が現れて、死亡してしまうこともあります。
 ツツガムシ病は早期診断・早期適性治療が決め手です。

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