高品質米の生産に向けて 農作物管理
(2007.8.30更新)
これまでの水稲生育状況は、圃場のばらつきはあるものの、ほぼ平年並みに推移しております。
秋田県病害虫防除所の農作物病害虫発生予察情報では、葉いもちの発生量はやや少なめで、斑点米カメムシ類の発生量もやや少なめと予想されております。本村でも葉いもちの発生は少なめですが、部分的に発生している圃場が確認されております。また、カメムシ類の発生については、8月9日のすくい取り調査の結果、畦畔周辺の草刈りが徹底されており、採取頭数は少ない状況ですが、カメムシの発生周期から適期防除を実施しましょう。特に、昨年度発生した圃場は、発生量が多いと予想されますので注意が必要です。
■水管理
今後は間断灌水を行い、稲体の活力維持に努めてください。開花後25日まで米粒は肥大するので、水分不足しないよう、落水時期は圃場条件を考慮し、出穂後25日〜30日をめどにしましょう。
■葉いもち病
上位葉に発病が見られる圃場は、一時的な降雨により、発生が急増する可能性があるので、適期防除に努めましょう。
■カメムシ
薬剤防除は、出穂期(40〜50%が出穂した日)から10日後頃に防除(スタークル剤・アルバリン剤・ダントツ剤)を実施しましょう。また、多発が予想される場合は、1回目の散布から14日後頃に茎葉散布剤(キラップ剤)を追加散布しましょう。収穫2週間前までは水田周辺の草刈りは禁止期間です。(やむを得ず行う場合は畦畔を含む水田全面に薬剤を散布する)
自然乾燥米助成
ハサ架け等による自然乾燥米(うるち)の出荷契約者に対し助成を実施しますので、次のとおり申し込みください。
申込先等
○JAこまち東成瀬営農センター
○佐々由商店
○交付単価 1,000円(うるち60kg)