首都圏なるせ会

「私の住んでいる街」シリーズ(4)

シリーズ4回目は・・・埼玉県鳩ヶ谷市にお住まいの高橋隆雄会長さん(天江出身)の住んでいる街です。

 私の住んでいる街 埼玉県鳩ヶ谷市を紹介します。
 この街に転居したのが昭和43年1月、以来現在に到っています。
 鳩ヶ谷市は県南東部に位置し、都心へ20キロ圏内・・・ 市域は川口市にほぼ取り囲まれ、東京都足立区にほんの一部が隣接してる人口5万6千人余の、特に目を引く大きな産業もなく、しいて挙げるなら、大型公団住宅による東京のベッドタウン的な存在の古い小さな市と言えます。
 それでも江戸時代には、「日光御成道」の宿場町として栄え、各種産物の集積地として発展した由緒ある街だそうです。
 「日光御成道」とは、徳川将軍家の日光社参の専用道であり、実際に日光社参をした将軍は、2代秀忠の4回・3代家光の10回・4代家綱の2回・8代吉宗・10代家治・12代家慶の各1回の計19回を数えるという。徳川幕府260年余で将軍の日光社参が19回とはいささか少なすぎる気もするが、6代家宣・7代家継・9代家重の病弱や、在職が短期間のために日光社参ができなかった将軍も居たのも事実のようです。
 鳩ヶ谷市は、昭和15年に川口市に編入され、昭和25年には鳩ヶ谷町として分離独立し、昭和42年鳩ヶ谷市に昇格現在に到るが、最近の町村合併の波に呑まれ、近い将来川口市と合併すること間違いなし。
 鉄道もなく「陸の孤島」と言われた鳩ヶ谷市も、漸く平成13年に埼玉高速鉄道線(地下鉄南北線の延長)が開通、都心に出かけるのに便利となり、又鳩ヶ谷駅と南鳩ヶ谷駅の2駅の新設により、長年バス通勤で泣かされた荒川大橋の交通渋滞からやっと解放されたといった状況です。
 最近まで目立つ建物など無かった駅周辺にも、今では十数階建てのマンションやオフィスビルが建ち並び、駅を中心とした繁華街に様変わりするのも間近のようです。
 幸いに私は、駅より徒歩10分位、市役所・郵便局・銀行・病院等も5分以内の比較的静かで穏やかな処に住んでおり、日々を読書と、3〜4キロ先にある川口市安行の植木の本場を眺めながら健康維持に努め、散策を楽しむ余暇と老後を送れればと願っています。




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