ふる里館

ふる里館日誌より 6月12日〜7月5日

  • 昔の年中行事として東小1年生と端午の節句行事を行う。お話(鯉と鯉のぼり、武者人形、よもぎとしょうぶと鬼の関わり、よもぎの艾での炙りたてと呪いなど)ののち鯉のぼりの唄、昔っこ語り。笹もちを食べお祝いをする。

  • 横手市旭公民館の老人クラブの一行来館。昔の農具や民具など懐かしく昔を思い手振り足取りの仕草で満足の様子。又、仙人の郷の由来、飼育中の蚕の話。特に展示のミレーの「種をまく人」の絵画にかなりの通で、説明も力がこもる小一時間。

  • 飼育中の春蚕を、全頭ひきまぶしさせる。観察中の東小3年生(児童23名、担任・校長先生2名)に25頭をミニ馬伏に入れ学校で、まゆ作りの様子を観察のため届ける。

  • 東小5年生による早苗饗り(よでこ)行事。昔の田植までの今昔。なぜどうしての話。小豆汁、昔風の煮物、ほうの木の葉にきな粉ままを田の神に供え神拝作法で豊作祈願しみんなで試食。

  • 岩手水沢からの初老のご夫婦。どこでもある展示品だが、品揃えと展示内容(説明文)に殊の外お褒めの言葉もいただく。手倉と佐竹の殿様の国替と奥州街道、仙人との関わりなどの話に「メモ」しながら2人からの必要以上のお礼の言葉に「馬の顔」も○○の気分だった。


    展示品紹介
    お歯黒用「金漿(かねつけ)の染液用容器」

  • 昔結婚した女性が歯を黒く染める習慣があった(昭和10年頃まで)。歯ぐきなどを締める。おしゃれ。又、女の人は執念深い?からおはぐろとも。一説では、女は鬼(こわい)ともいわれ、金漿すると、だじゃくしなくなる、などの言い伝えもある(失礼)。この容器は、いろりの角で(適度の熱を加えて発酵させるため)この容器の中に、ご飯、鉄分、食用染粉を入れて作った鉄製の容器です。


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