ふる里館

ふる里館日誌より 8月6日〜9月5日
2006.9.28
- 年5節句の中の4節句になる七夕まつり行事、短冊にお願い事を書き飾り(来客者も)、おり姫とひこ星の伝説など内輪で祝う。
- 田子内出身の小田原文治(首都圏なるせ会)さんが久しぶりに来館。展示品すべてがなつかしく、昔の話に花が咲き、相方、口、手、足、八丁で時を忘れた長い談議。ほめられたと思いきや照明灯切れなど、抜け目のない指摘に感謝。
- 下田の佐々木源一さんが、記念碑前の庭木を見て何やらのひとり言を耳にし、「剪定してもらいた」、そこ心から伸るか反るか、なぞをかける(省略)。翌朝、すばらしく剪定され、一瞬感謝の念でいっぱいだった。「口はただおくものではない」とはこの事か(失礼)と思った。ありがとう。
- 湯沢市から90才の方、展示品の豊富なこととなつかしさに加え、自宅に当館に展示している農民具の自作のミニ100点程展示している話から、是非自宅にと招待され、また、当館で特別展示の話しなどの昔話に感動を与えてくれた。
- 羽後町からの親子。仙人像とその由来(佐竹の入部と家来)や村の歴史文化などについての説明と、、ふる里館の建設と目的などをメモにとりながら数々の質問を受ける。
- 特別展として、横手市十文字の佐々木志朗氏の掛け軸のコレクションを5日間の日程(8月12日〜16日)で開催。入館者数を心配したが、お盆の帰省客、また近隣の市町村、県外の方々、248名の入館者。期間中の説明で、はじめての方々も満足され好評で盛会だった。ただ、村内にPR不足か、村内客が30名程で少々残念に思われた。
展示品紹介

膳棚(せんだな)
- 昔、冠婚葬祭は各自の家庭で行われ、料理は必ずお膳に並べられた。大勢のお客のお膳づくりは大変なものであったが、この棚は10人分のお膳が置けたうえ、狭い所でも使えるので重宝なものであった。中桟は開閉式になっていて、閉めることによって一枚の格子戸になるので、保管もかさばらず便利であった。材料は、お膳が傷つかないようなやわらかい材料などを用い、漆も塗られたものであった。
|