ふる里館

ふる里館日誌より 9月6日〜10月5日
2006.10.27
- 皆瀬の板戸から「生き生きサロン」の皆さん20名が来館。展示品を見て昔使った道具などを手にし、なつかしく想い出深い年代の方々で、隣の肩をつつきながら身振り手振りでの動作。その中で、蚕や大戸(潜戸)、囲炉裏などに興味があり、時を忘れての話ややりとりに満足の様子。
- 茨城県から70才と40才代の夫婦と子どもの来館。展示品の説明文が分かり易く、丁寧との評に感謝。飼育中の蚕に興味があり、かつて村の(蚕)産業歴、蚕の一生、伝説などを語り、帰りに記念にとまゆ玉を土産に。
- 増田小4年生65名体験学習にと来館。ほとんどが初めてのもので、児童らしく掛け値のないいろいろな質問。やはり人気は蚕のようだった。〜見学中、ある展示品を少し傷つけた児童の謝る勇気を肩に手をしてほめるとしょげている子が微笑んだ事が印象。帰りに全員にまゆ玉を土産にし見送る。
- 東小2年生2名、職場学習にと来館され、それぞれの質問事項に対し、質疑応答。特にはき物をきちんとそろえての入館にほめ、そやし、出入りの作法の大切を教える。
- 構内の側溝の掃除に出ると、わずかな土砂の中に朝顔が芽を出し、今では藍色の朝顔が側溝一面に咲き、ふと有名な句を思い出し、除去するに不びんに思い「朝顔に、つるべならぬ側溝とられて掃除中止」の看板を立て、一日のはじまりと思う今日この頃で。一言。
展示品紹介

横だら(弁当入れ)
- 山や畑(寒い時季)仕事に行く時に弁当を入れていった。中にはわらのふく(しべ)で保存し、寒い冬でもお昼まで弁当にほんのり暖かみを残してくれている保温はもとより、あらゆる用途に使用された。荷縄で背負うものと、肩に掛けるものがあった。特に薪山(春山)にはどこの家でも使われていた。
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