ふる里館

ふる里館日誌より 10月6日〜11月5日

2006.11.25
  • 東小4年生(23名)年中行事の栗名月(お月見)行事。先ず「月」についての話(仲秋の名月〜十三夜〜十五夜〜十六夜〜後追月〜雨月〜無月〜月の物語り)ののち、生栗の皮むき、竹刀によるしぶむき体験。神拝作法で収穫に感謝し、茹で栗を食べお祝いする。

  • 岩手県から20代男女。わらじ作りの縄ないに興味をもち、かなり栄養のいきとどいた方。早速体験、初めてとは思えない上達であった。兎に角、何を話しても転がる程大声で笑い、正に抱腹絶倒そのものだった。今度来た時は、横綱をくれる約束に、また三人で大爆笑。

  • 定年で東京から実家へ(横手柳田)帰った男性の方。かなり歴史や文化に長けた方で、展示中の甲冑、木のお面、大戸の話、佐竹の参勤交代と本陣跡、村との関係、佐竹と伊達家の関わりなどの談義に、久しぶりに燃えた小一時間。

  • 岩手県から40才代の男性の方。農具に関心があり、特に箕と唐箕の歴史、年代、材料、用途などの質問を受け、その中で箕による実技を依頼され(そば実で)指導し、体験させ、ことのほか感謝される。百聞より実技の効果で双方満足。

  • 東小4年生23名を対象に年中行事の刈り上げの節句行事で餅つき体験。なぜどうしての話、箕(稲穂〜草刈鎌〜稲刈鎌〜鍬、粉餅、菊の花、神酒、灯明)に供え、五穀豊穣を神拝作法で感謝する。昔っこを聞いて、きな粉と小豆餅を食べお祝いする。


    展示品紹介
    つなぎ
    つなぎ

  • 今のように稲刈り時、藁は捨てられることはなかった。片つかみを二つ合わせたのが一把(稲株を4〜5株ずつを片手と片手に持ち合わせて結んだのが一把)、それを10把まとめて一束とし、その一束をたばねて結んだのが「つなぎ」である。
    そのつなぎの数(一束50本)によって収穫量がわかったのである。したがって収穫のバロメーターであった。単純な作り方であるが、農村ではなくてはならないものであった。
    (現在は、生脱穀やひもで結ぶようになりつかわれていない)

  • 寄贈品のお礼
    佐々木二郎さん(肴沢)より、まゆの売買用の竹かご、石盤の寄贈がありました。
    ありがとうございました。

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