ふる里館

ふる里館日誌より 11月6日〜12月5日
2006.12.28
- 大仙市よりボランティアと名乗る30代の女性の方(2名)。インターネットなどの紹介とかで、わら文化や蚕(蚕具)、石器(縄文弥生時代、いろり、大戸、弁慶)などの展示品の説明を求められ、2時間ほどのお付き合い。説明も大事だが、動作などの仕草での対応が帰りの感謝の言葉で、その大切さを感じた。
- 上小阿仁社会福祉協議会の一行が、当村の社会福祉協議会との交流会ついでにと来館。ほとんど年配の方々で、展示品の呼び方が多少違うが、なつかしい展示品を見て、お互いに昔を思い出しながら、その仕草で隣同士で語りながらの見学。その中でいろり、火棚、まゆと蚕具に興味があった。
- 東小3年生が春蚕を飼育してまゆ作りを観察した。そのまゆ玉での糸取り体験(まゆから糸取りの手順などを説明し)糸取り機の小枠に巻き、出てくる蛹(ひる)が出る瞬間は、なんとも言えない心境のようだった。皆でまゆ玉(みゃっこ)餅を作り「おしらさま」に供え、感謝の意を込め、きな粉餅を食べ、蚕飼(こぎゃ)祝をする。
- 東小5年生の駿太君、旬君が昔の年中行事(虫追いまつり、昔の伝統、手倉・下田芝居の歴史、今昔、流れなど)について、インタビューと称し来館。通告なしで矢継ぎ早で、掛け値なしの質問に、時には芝居(歌舞伎)の素振りでの説明。小学生が村の歴史、文化について興味をもっての質問に感動しながらの小1時間。
展示品紹介

庭筵(にわむしろ)
- 作業するときに庭(どま)に敷いたもので、厚く、寒さよけや、また子どもたちの遊びにも使用された。現在でも庭筵は使用されている。農作業の他、一番用途が多かったのは、ぜんまいを干す時である。藁のすべり具合が、ぜんまいを揉む時に一番良く、湿り気を取ってくれ、これ以上のものはない。また、冬囲いや子どもの頃、庭にむしろを敷いて太陽をまともに浴びて昼寝をした事を思い出す。)
- 寄贈品のお礼
旧増田町の内田慶一さんより、箱ぞり、お膳の寄贈がありました。
ありがとうございました。
- 12月29日(金)から1月3日(水)まで年末年始の休館です。
ゆく年来る年を大切に・・・。
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