東成瀬村役場

村長行政報告要旨 12月定例議会 2015

総合戦略プログラム関連

関係各位のご協力を得て、「総合戦略プログラム」を作成し、予定どおり国へ提出した。(10月26日提出:県内2番目)
今後は、検証を含め、「6次産業化、移住や定住対策の推進」、「子育て支援の充実」などを中心に進めたい。

地方創生関連

学校給食センター兼食肉加工センター建設工事は、11月末で約50%が完成し、ほぼ順調に進捗している。
今定例会議に、増工に伴う補正予算及び供用開始に向けた設置条例を提案している。
地方創生事業については、昨年度からの繰越分と今年の事業を実施している。来年度以降については、未だ情報が出ていない状況だが、総合戦略に基づき、雇用の場の創出等を目的に、順次計画的に実施しようと考えている。

なるせ赤べご祭関連

地方創生の一環として、10月11日と11月19日の2回、村産短角牛のPRを兼ね「なるせ赤べご祭」と銘打ったイベントをジュネス1特設会場で開催している。
実行委員会による運営で、地元産の食材をベースにジンギスカン方式の焼き肉やボジョレーヌーボーの解禁日に合わせるなど随所に工夫があり、予定した前売り券は発売から数日で完売となるなど関心も高く、村内外から多くの方が訪れる盛況なイベントとなった。
今後もこうしたイベントを織り交ぜながら、特産品の確立を図りたい。

ラジオ中継局開設関連

村と議会で要望していた「NHKラジオ第1中継放送所」が12月1日に開局となった。
FM波を利用した中継放送で、田子内・岩井川方面は「81.5MHz」椿川方面は「87.7MHz」の2波
となっている。
村内の難聴地域の解消はもとより、災害時の情報収集など迅速に行えるものと考えている。
関係機関のご尽力に対し、深く感謝申し上げたい。

首都圏なるせ会定期総会関連

11月23日、東京都江東区の砂町文化センターにおいて、会員、来賓など232人の参加のもと、首都圏なるせ会の定期総会が開催された。
また、恒例の懇親会では、東中3年の佐々木美羽さんをはじめ、村民謡同好会から男性2名、女性4名の方に演芸の応援をいただき、例年にも増して華やかな会とった。
今後も首都圏との絆を大切にしたい。

消防・防災関連

11月8日、地域交流センタ
ーゆるるんで「消防団危険予知訓練研修」が開催された。村消防団の幹部団員等約40名が参
加し、災害現場に潜む危険について考えた。
この研修は、県市町村総合事務組合の主催で、公務災害防止対策の一環として開催され、今後の消防団活動を安全に遂行するために役立つものと期待している。
また、11月26日、防災情報センターで「村自主防災組織研修会」を開催した。自主防災組織をはじめ、幹部消防団員、安全安心を守る母の会から約60名の皆様が参加した。
講師に秋田赤十字病院救命救急センター長を招き、秋田県の救急医療及びドクターヘリの運用状況と課題についてご講演をいただいた。
救命救急の現場を知ったうえで、組織として活動できることは何か考えていただき、また、災害時における地域の「共助」の大切さを再認識することで、今後の自主防災組織の活動に役立てていただきたいと思う。

臨時給付金関連

消費税率引き上げの影響を緩和するため、昨年度に引き続き実施された臨時福祉給付金については、受給対象者604人に対し、587人の申請があり、支給総額は351万円で受給率は97.2%となった。
また、同時に実施された子育て世帯臨時特例給付金については、受給対象者172人(対象児童273人)全員が申請し、支給総額は81万9千円となった。
この2つの給付金については、各地域を巡回しての臨時受付窓口を設置したほか、個別に電話をするなどの対応により、このように高い受給率となった。

個人番号通知カード関連

個人番号通知カードについては、11月9日から村内への配達が開始され11月中でほぼ完了した。
基準日(10月5日)の世帯数である869通発送の内、配達の際、不在であったり、転送届出を郵便局に提出されている等の理由により、役場に返送され保管しているものが、12月1日現在、43通ある。
該当世帯には、連絡の上、この後通知する予定。

農作物の販売及び生育状況関連

今年の水稲の作柄は、秋田県全体で「やや良」と見込まれている。
村の集荷状況については、出荷契約数量に対し、11月27日現在で30kg袋で15,025袋、集荷率は101.42%となっている。主食用米における1等米比率については92.63%となっている。
2等以下への等級格下げ理由については、高温少雨で経過したため斑点カメムシ類の発生が多く、84%強となっている。
振興作物についての出荷は、ほぼ完了しており、特に、本村の主要作物であるトマトについては11月20日に終了している。
昨年産と比較して出荷数量は80.9%に相当する79.1t、販売額は85.3%で2,702万円にとどまっている。
要因としては期間前半の高温干ばつによる着果不良や病害虫の影響が主なもの。一方で、現在村でトマトケチャップなどの原材料確保を目的に買取支援を行っている原材料トマトについては、11月までの間約7.6tが確保されており、特産品の生産量拡大と農家の生産意欲向上に役立つものと考えている。

経営所得安定対策交付金関連

平成27年産の水田に関する営農計画が取りまとめられ、国庫補助金の金額がほぼ確定した。
主食用米への助成金については215農業者に合計10,899,750円が、11月30日に交付された。
また、飼料用米、野菜や飼料作物など主食用米以外のものに対する助成金についても支払準備が進められており、早ければ12月中に交付される予定となっている。

農地集積関係事業関連

農地中間管理機構を活用した利用集積事業は、11月末で約42.6haが農業生産法人や認定農業者に集積される見込み。この集積面積が経営転換協力金や地域集積協力金の年度内支払の対象面積となる。
今後もこの制度を最大限活用できるよう事業を推進する。

村建設事業関連

村建設事業については、今年度当初予定していた工事は全て発注済みであり、平良地区の流雪溝工事は本格的な降雪前の完成を目指している。
また、9月の豪雨による河川災害復旧工事は冬期工事を予定しており、本定例会議にこの経費を補正予算案として提案している。

県工事関連

国道342号「川通り工区」道路改良事業は、用地測量が完了し、今後は用地買収に向けて説明会を予定している。同じく国道342号「手倉工区」についても、修正設計の説明会が終了し、現在、用地測量を実施中。
「肴沢地区」急傾斜崩壊対策事業は、今年度分の法面工事と一部擁壁工事が11月に終了し、県からは来年度も引き続き工事を実施する予定と伺っている。

村工事関連

村事業は、今年度予定していた工事等は全て発注済み。今後は部落要望箇所を調査し、来年度に向けて事業を計画して参りたい。
ジュネス栗駒カントリーパークは、11月10日に今シーズンのパークゴルフ場を閉鎖した。今年の利用者は10,683人であり、昨年より139人増えている。雪害を受けた管理棟の屋根補修工事も終了している。
除雪作業の時期となったが、今年度は4年連続の大雪に対応して、委託路線を増やして万全な体制で臨みたいと考えている。

簡易水道事業関連

簡易水道事業は、「東成瀬村簡易水道事業」にかかる今年度予定した工事の内、浄水棟築造工事を除いた水道管埋設工事は全て終了した。
これにより、老朽化による漏水でご迷惑をおかけしていた大柳地区においては、新しい配水管を使用して給水を行っており、水道水の安定供給ができるようになった。
浄水棟築造工事においては進捗率が75%となっており、早期完成に向けて工事関係者が一丸となって進めている。

カントリーパーク関連

カントリーパークについては、11月9日に今シーズンのパークゴルフ場を閉鎖した。パークゴルフ場の利用者数が昨年と比較して683人増加し、11,366人であった。今後は「ねんりんピック」に向けたコース場内の整備及び管理に努力する。

県建設事業関連

県事業については、国道342号県単道路改築事業の川通工区及び手倉工区は用地買収を実施しており、来年より工事に着手する予定となっているようだ。
また、小五里台工区についても計画を進めているのでご理解とご協力をお願いしたい。

簡易水道事業関連

簡易水道事業については、今年度予定した工事は、水源改修工事を除き、すべて完了している。
工事期間中は、交通規制など地域住民の皆様には大変ご迷惑おかけしたが、今後も効率的な事業運営と早期の完成に努める。

成瀬ダム事業関連

成瀬ダム建設事業については、本体着工に向けた整備が引き続き進められている。
なお、国道342号の付け替え道路工事に関しては、先月に2号トンネル工事にかかる入札公告が行われ、発注に向けた手続きが進められているようだ。
また、トンネル工事に先立ち、関連する盛土工事が行われているようだ。