東成瀬村役場

教育・文化 2017年1月

ふるさと教育の充実

教育長 鶴飼 孝

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
本村の子どもたちは、郷土に関わる様々な活動・学習に取り組んでおります。たとえば、小学校では、「年中行事」、村の自然や歴史などを学ぶ「フィールドワーク」などがあり、中学校では、村内の事業所を訪問しての「わが村体験」、地域に学ぶ「総合学習」などがあります。また、小学校と中学校に共通する「ふるさと先生」、「ふるさとの歌」、さらには、地域の方々と共に行う「キバナコスモス植栽」や「パークゴルフ、グラウンドゴルフ」などもあります。毎年、村民の皆様に支えられて多くの貴重な体験をさせていただいております。

実は、秋田県ではそれまでの「心の教育」を発展させた教育として、平成5年度から「ふるさと教育」を全ての学校の共通実践事項として力を入れて取り組んできました。このふるさと教育は、子どもたちが郷土の自然や人間、社会、文化、産業、歴史などとふれあう機会を充実させ、そこで得た感動体験を重視することによって、「ふるさとのよさの発見」「ふるさとへの愛着心の醸成」「ふるさとに生きる意欲の喚起」を目指すものであります。
本村の子どもたちも多様なふるさと教育に取り組むことをとおして「高い志をもち、ふるさとを支えるとともに、グローバル社会で活躍できる」ことを目指して頑張っております。

このふるさと教育の要諦は様々な体験であり、感動体験です。この活動・教育の充実のために、今後とも、地域の多くの方々のご支援ご指導をよろしくお願いを申し上げます。

 
 

夢を叶える秘訣

―ふるさと先生―

12月21日、東成瀬中学校を会場に今年度2回目の「ふるさと先生」を実施しました。
山形大学医学部腎泌尿器外科学講座教授の土谷順彦氏を講師にお招きし、「医師になるということ~ 科学・技・愛~」と題して、自身の経験から必要な知識を取捨選択し、新しい知識を自らが創造すること、○○になりたい、その気持ちを大切にすることが夢を叶える秘訣、そして「とにかくやってみよう、歩きはじめないとはじまらない」と生徒の心に響くご講話をいただきました。
生徒からは「先生にとって働くとはどんなことですか。」などの質問がされ、生徒自身の目標や夢を考える貴重な機会となりました。