東成瀬村役場

デンバー海外研修記(2)

海外研修レポート

佐々木 美羽

今月から研修に参加した生徒のレポートを紹介します。

1710_03_kyoiku 今回私が短期海外研修に参加した理由は新しい世界を見つける、新しい自分になるためです。初めての海外ということで楽しみ半分不安という気持ちでいっぱいでした。10時間のフライトに、入国審査、初めてのことばかりでしたが、無事にアメリカに到着することができました。日本を夕方に出発したのに、まだ昼だったので初めて“時差”というものを体感することができました。空港では、本間館長と内弟子さんが温かく迎え入れてくれたので嬉しかったです。
 1日目は、夜にメジャーリーグの観戦に行きました。日本では一度プロ野球を見たことがあるのですが、ボールの飛距離、投球の速さなど日本とは違い、とても圧倒されました。観戦後はDOMOレストランで内弟子の皆さんと食事会をしました。いざ話をしてみようと思うと本当に自分の英語で通じるのか不安になってしまい、少ししか話すことができませんでしたが、いろいろな話が聞けたので良かったです。
 2日目は午前にデンバー市内の小学校とGardenofGodsに行きました。小学校の視察では、二人の女の子に案内してもらいました。日本とは、全然違う環境、勉強スタイルでした。クラスごとに教室は飾付けがされており、机の配置も違いましたが、私たちの東成瀬の学校のように5~6人グループのような机の配置をしているクラスもありました。子ども達もとても元気でした。
 GardenofGodsでは、いろいろな形の大きな岩がいくつかあり、日本では見ることのできない景色ばかりで感動しました。午後は、短期海外研修では初めてのサライダ市に行きました。サライダ市では、リックさんとシンディさんが迎え入れてくれました。夕食は、アメリカらしい料理をいただきました。アメリカでの食事はとにかく量がメガ盛りサイズでビックリしました。食事中にシンディさんと学校生活についてお話ができ、少し自信がつきました。シンディさんにはとても親切にホームステイ先の案内までしていただき、とても感動しました。
 3日目は午前にアーカンザス川で川下りをしました。日本にいてもなかなか経験のできないことなのでとても楽しかったです。午後は博物館に行きサライダ市の歴史について学ぶことができました。夕方からはシンディさんと一緒に夕食作りをしながら会話もで
きました。夕食は公園で食べ、たくさんの人と交流ができました。
 4日目はとても素敵なホストファミリー方の家でホームステイをしました。湖がある公園に連れて行ってもらい写真を撮ったり、買い物したりしました。夜は、一緒にピザ作りをし、ホームステイ体験を楽しむことができました。初めは、緊張と不安でいっぱいでしたが、私が何を言っているのか分からなかったときは分かりやすく日本語で言ってくれたり、ジェスチャーを使ってくれたりしてたくさん会話をすることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。
 5日目のホームレス食事支援はなかなかやることのできないことなので、とても貴重な経験、勉強となりました。事前に本間館長からは、中には“ありがとう”と言う人もいるが、ほとんどの人は言わないと聞いていました。しかし実際に体験してみると、ほとんどの人に言ってもらえたので、すごくうれしかったです。自分から進んで仕事を見つけ、飲み物担当の女性の方と会話しながら活動できました。
 日本語補習学校でのわらじ作りの講演会は、たくさんの人にわらじの“良さ”を伝えることができました。
 今回の短期海外研修は自分を成長させるいい機会となりました。自分の目で見て感じ、とても貴重な経験をすることができ、たくさんのことを学ばせていただきました。同時に課題も見つかりました。次にアメリカに行く時は、もう一段階上のレベルでいくために、より一層英語の勉強に力を入れたいと思います。この経験を将来に生かし、グローバル化が進むこの世の中での武器になればいいなと思います。そして、アメリカの“良さ”を知った私は、反対に日本の“良さ”を世界に発信していきたいです。
 このような機会を与えていただいた東成瀬村にはとても感謝しております。本当にありがとうございました。