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保健・福祉

カルシウム摂取量

(2006.5.18更新)

〜食事摂取調査結果Vol.1〜

平成16年度に実施した「食事摂取状況調査」の結果をもとに今月から数回にわたって分析してみたいと思います。今回は「1日あたりのカルシウム摂取量」です。
カルシウム摂取量(全体)
 上の表は1日あたりのカルシウム摂取量を年代別にグラフ化したものです。
 折れ線が、各年代で摂取することが望ましい量で棒グラフはみなさんの量です。
 右端は全体の平均で、ほぼ平均栄養所要量と同じです。
 しかし、各年代ごとに摂取量を見ると、1〜6歳、20〜30代が必要な量をとれていないことが分かります。
 みなさんの食生活はいかがですか?

カルシウムの多い食品

牛乳・乳製品、小魚等魚介類
小松菜・大根の葉等野菜類
豆腐・納豆等大豆類
ひじき・切り干し大根など乾物類

 現在、骨粗しょう症の人は65歳以上の助成で50%、男女をあわせると約1000万人と推定されています。
 若い世代からカルシウムをとり、ウォーキングといった適度な運動をして骨を太く丈夫にしましょう。

〜食生活での注意点〜

■アルコールは適量に
 過度の飲酒はカルシウムの排泄を促進します。
■加工食品をとりすぎない
 カルシウムの吸収を防ぐリンが含まれています。頻繁な利用は避けましょう。
■野菜・海藻はたんぱく質と一緒に
 たんぱく質と一緒にとるとカルシウムの吸収が高まります。
■ビタミンDをとる
 ビタミンDはカルシウムの吸収を高めます。多く含まれる食品として、さけ、ウナギ蒲焼き、さんま、さば、乾燥キクラゲなど、また、適度な日光浴により体内でも合成されます。
 




高尿酸血症・痛風について

(2006.4.14更新)

〜成人男柱の5人1人が疑い 増えつづける高尿酸血症〜

高尿酸血症から起こる痛風は、豊かな食生活や運動不足などの生活習慣を背景に、発症は40歳〜50歳代の男性中心から、最近では20歳〜30歳代での発症も増加しています。尿酸は、からだの細胞の材料となるプリン体という物質の老廃物です。高尿酸血症とは、血液中に溶けている尿酸が非常に多い状態です。そのまま放置するとやがて尿酸は結晶化し、関節や腎臓などに蓄積して関節炎や尿路結石・腎障害などを引き起こす原因になります。

高尿酸血症の判定
血清尿酸値 7.0mg/dlを超える
高尿酸血症を放置すると、激痛で恐れられる痛風のほか、全身に健康障害を招きます…

≪高尿酸血症・痛風の原因≫
体質+不健康な生活習慣
(肥満・食べ過ぎ・飲み過ぎ・ストレス)


 高尿酸血症は、初期の段階ではほとんど無症状です。早期発見には定期的に検診を受け、現在の健康状態を確かめることが大切です。また、生活習慣を見直しましょう。
□肥満を解消する(痛風患者の約半数は肥満者だといわれています)
□軽い運動を続ける(ウォーキング、水泳、サイクリング等)
□水分を十分にとり尿量を増やす(カロリーのない水やお茶)
□ストレスは早めの解消(ストレスは尿酸の合成を高め尿酸の排泄を悪化させます)
□栄養のバランスがよい食事をとる
□塩分・脂肪分を取り過ぎない
□アルコール類は飲み過ぎない(尿酸を増加させます)
□プリン体を取り過ぎない(特にビール・レバーなど)
 




メタボリックシンドロームについて(2)

(2006.3.10更新)

メタボリックシンドロームになりやすい生活習慣・・・
□階段を使わずにエレベータやエスカレーターを利用する
□食事は満腹になるまで食べる
□野菜はあまり食べない
□若い頃と変わらない量を食べている
□お酒を飲むとついつい食べ過ぎてしまう
□運動習慣がない
□肉料理をよく食べる
□甘いお菓子や飲み物をよくとる
□ストレスで「やけ食い」をすることがよくある
□たばこを吸っている
 
〜メタボリックシンドロームを予防するために〜
改善・治療のコツは、内臓脂肪を減らして肥満を改善することです。
運動を習慣づけよう

○日常生活の中で積極的に体を動かす。
○移動は車の利用を控え、徒歩や自転車で。
○休日はごろ寝せず、趣味やスポーツなど好きなことに熱中する。
食生活を改善しよう

○1日3食規則正しく食べる。朝食や昼食を抜かない。
○腹八分目を心がけ、食べ過ぎない。
○お菓子や甘いものを控え、買い置きをしない。
○外食する場合は単品メニューを避け、副菜のついた定食ものを選ぶ。
○お酒を飲む場合はつまみに野菜中心の低エネルギーのものを選び、飲んだ後にラーメンなどを食べ過ぎない。飲み過ぎず、早めに切り上げる。

自分で健康管理をしよう

○生活改善の習慣を継続するため、体重、ウエスト日記をつけてみる。
○生活改善が進まない場合は医師に相談を。
○年に1回は必ず健診を受け、結果をしっかりチェックする。

禁煙しよう

○動脈硬化などの危険性が高まるため、喫煙本数を減らしたり軽いものに変えたりするのではなく、スパっとやめる。




メタボリックシンドロームについて

(2006.2.24更新)

 『肥満気味』『血糖値が高め』『血圧が高め』『中性脂肪が高め』…などはいずれも気になる症状ですが、「ちょっとくらいなら大丈夫」と油断しがちです。ところが、個々の症状は軽度でも、肥満を含めたこれらの危険因子が積み重なると、動脈硬化の危険が高まることをご存じですか?
 肥満、高脂血症(脂質異常)、高血圧、糖尿病のうち、軽度でも肥満を含む3つ以上を併せ持っている状態を、「メタボリックシンドローム」といいます。これに該当する場合は動脈硬化が起こりやすく、特に心臓病や脳卒中を起こす危険性が高くなります。
 
メタボリックシンドロームの診断基準
□ 内臓脂肪型肥満

ウエスト周囲径(おへその高さで水平に測ります)
男性85cm以上女性90cm以上→内臓脂肪面積が100cu以上に相当します
内臓脂肪型肥満に加えて、次のうち2項目以上にあてはまると「メタボリックシンドローム」です。

□高脂血症

高中性脂肪血症
(150mg/dl以上)
・低HDLコレステロール血症
(40mg/dl以下)
の両方またはいずれか

□高血圧

・収縮期血圧
(130mmHg以上)
・拡張期血圧
(85mmHg以上)
の両方またはいずれか

□高血糖

・空腹時高血糖
(110mg/dl以上)

 これらは主に不健康な食事や食べすぎ、運動不足などの生活習慣から起こるものですが、早期の段階ではほ
とんど自覚症状がないため静かに進行していきます。
 メタボリックシンドロームを予防するには、生活習慣を改善し内臓脂肪を減らすことが大切です。




お酒について

(2006.1.10更新)

年末年始にかけて飲酒の機会が増える方もいるのではないでしょうか。
適度な飲酒は血行を良くしストレスを軽減するなどの効果があるといわれています。
しかし、度を超すと体にさまざまな影響を及ぼします。

アルコールが心と体に及ぽず害…
がん 肝障害 すい炎・糖尿病 心疾患 高血圧
胃腸障害 脳機能障害 依存症 睡眠障害・うつ病など
守りたい飲酒ルール
○適量を守る 純アルコールにして1口平均20gが節度ある飲酒量です
○食べながらゆっくり飲む
○たまに飲んでも大酒しない
○週に2回は休肝日
節度ある適度な飲酒(純アルコール20g)の目安量
ビール中ビン1本強(540ml)
清酒1合弱(160ml)
ワイングラス2杯弱(220ml)
ウイスキー・ブランデーダブル(60ml)
焼酎(35度)半合弱(70ml)

お酒についてのQ&A

Qお酒を飲むとよく眠れる?
Aアルコールには鎮静作用があり、眠りにつくまでの時間を短くします。しかし、寝つきはよいもののアルコールは睡
眠の質を悪くするので、夜中に目が覚めてなかなか眠れなくなったりします。また、就寝前の飲酒を毎日続けていると、お酒に耐性ができて少量では眠れず、酒量が増えて健康に悪影響を及ぼします。「眠るために飲む」のは避けましょう。

Qお酒と薬を一緒に飲んではいけないのはなぜか?
Aアルコール類は、薬の作用を増強させるなどの働きがあります。服薬しているときはできる限りお酒を飲まないことが原則です。

Q妊婦の飲酒はなぜいけないか?
A赤ちゃんがおなかの中にいるときにお酒を飲むと、胎児性アルコール症候群など重い障害の原因や流産の危険があります。妊娠中の飲酒は絶対にやめましょう。また、授乳期間も母親が飲んだアルコールが母乳に移行し、赤ちゃんの発達に影響することがわかっています。

Q急性アルコール中毒はどうして起こるのか?
A自分の限界がわからず大量のお酒を飲んでしまうと、血中のアルコール濃度が急激に上がるためであり、これにより血圧低下・呼吸中枢の麻痺により死に至ることがあります。また、激しい嘔吐で吐物によって窒息死するケースもあります。飲み慣れていない若者や、飲んですぐに顔が赤くなるようなアルコール分解の遅い人は注意が必要です。




がんについて

(2005.12.20更新)

 日本人の死因の第1位ががんです。がんによる死亡率は他の原因を圧倒する勢いで増え続けています。3人に1人はがんで亡くなる時代だといわれています。
 
 がんは無症状のうちに進行します。年1回の検診を受けましょう。特に次のような症状がある場合は、直ちに専門医に診てもらいましょう。
 
胃の具合が悪かったり、食欲がなく、また好みが変わったりしないか。
子宮 おりものや不正出血がないか。
乳房 乳房の中にしこりはないか。
食道 飲み込むときにつかえることはないか。
大腸 便に血や粘膜が混じったりしないか。
咳が続いたりタンに血が混じったりしないか。
舌・皮膚 治りにくい潰瘍はないか。
肝臓、膀胱、前立腺 尿の出が悪かったり、血が混じったりしないか。
 
「ブリンクマン指数」とは
 喫煙習慣は咽頭がんや肺がんのリスクファクターであり、その危険度を数値化したものをいいます。
 ブリンクマン指数=1日に吸うタバコの本数×喫煙年数
 400以上だと「要注意域」、600以上だと、「高危険域」といわれています。
 
がんを予防するには
 がんを予防するには、禁煙と食生活の改善が重要なポイントです。米国国立がん研究所の推計によると、食生活の改善で約8%、禁煙で約8%のがんが予防できるとされています。
 
○緑黄色野菜を積極的にとる

 がん予防に効果のあるカロテン、ビタミンC・E、食物繊維などが豊富に含まれています。

○食塩は1日10g未満に

 塩分のとり過ぎは、胃がんはもちろん、高血圧や脳卒中の危険因子になります。

○動物性脂肪は控えめに

 牛肉や豚肉の脂身、バターなどに多く含まれる動物性脂肪はがんのほか動脈硬化や高血圧の危険因子でもあります。ただし、魚の脂肪に含まれるDHAやEPAはがんや動脈硬化を防ぐ効果があるので、積極的にとりましょう。

○お酒は日本酒で1日1合まで

 口腔がん、咽頭がん、食道がん、肝臓がん、乳がんなどの危険性が高くなります。週に二日連続で飲まないように、最低でも1日は飲まない日を設けてください。

○禁煙

 自分でできるがん予防の最大の手段は禁煙です。

○年に1度はがん検診を受ける。
 
活性酸素と抗酸化食品
 体内に取り込まれた酸素はエネルギーを生み出し、最後は水になりますが、その課程で「活性酸素」を作り出します。この活性酸素には物質を酸化(サビ)させる毒性があり、体内では正常細胞をがん化させるなど様々な病気を引き起こす原因となります。こうした活性酸素の害を取り除き酸化を防いでくれる食品を「抗酸化食品」といいます。その代表がビタミンA・C・Eを多く含む食品で、緑黄色野菜に多く含まれています。

インフルエンザについて

(2005.11.1更新)

 インフルエンザは、抵抗力が弱い子どもや高齢者がかかると、肺炎や脳炎・脳症などの合併症を起こすことがある病気です。例年11月下旬から翌年の3月までを中心に流行し、1月2月にピークに達します。
高齢者 乳幼児
 個人差はありますが、熱やせき、たんなどの症状が出にくいのが特徴です。急に元気がなくなり、ぐったりして食欲がなくなるようなことがあったら気付かないうちに二次感染で肺炎等の合併症を起こし、重症化していることもあります。
 痛みの症状(頭痛、筋肉痛、関節痛など)に周囲が気付きにくい為、症状が重くなってから分かることが多いので注意が必要です。二次感染で脳症などの合併症を起こしやすく、重症化すると死に至るケースもあります。
 
カゼ・インフルエンザの主な感染経路と症状
  カゼ インフルエンザ
発症 徐々に 急激
初期症状 くしゃみ、鼻水、咽頭乾燥感 発熱、寒気、頭痛
主な症状 鼻水、鼻づまり、喉の痛み 38℃以上の高熱、筋肉痛や関節痛など、せき、たん
悪寒 ない(少しある) ある
発熱 37〜38℃ 38℃以上
特に注意したい人 すべての人 子ども、高齢者
潜伏期間 2〜3日(〜5日) 1〜2(〜3)日
感染期間 1〜4日(〜10日) 1〜3(〜7)日
原因 ライノウイルス
コロナウイルスなど
インフルエンザウイルス
感染経路 接触感染、飛沫感染 飛沫感染及び空気感染
予防接種 ない ある
治療法 安静にするなどの対症療法 対インフルエンザ薬
 
インフルエンザを予防するために
○予防接種を受ける  流行する前の10月中旬から11月に受けるのが理想的です。
○からだをあたためる  寒さは呼吸器の血液循環を悪くし、からだの抵抗力を弱めます。からだを冷やさないよう、暖かい食事を取ったり外出時には温かい服装をしたり心掛けましょう。ただし厚着しすぎは逆効果です。
○睡眠・休養をしっかりとる  床につくのはできるだけ夜の12時前までに。
○バランスの良い食事を
○うがい手洗いの励行

食生活について

(2005.10.1更新)

現代人の食事は、食生活の欧米化により高脂質高タンパクになりがちです。
食べなければ太らない、は大間違い…
 無理な食事制限は脂肪と一緒に筋肉も分解し、脂肪を燃やしてエネルギーを作る場所でもある筋肉の量を減らしてしまうため、かえって消費エネルギーが減って、消費できないエネルギーが結局脂肪となりたまってしまいます。
 偏った食事は、摂取するエネルギーは多いのにそれを燃やすビタミン、ミネラル、食物繊維は不足しがちです。そうした食生活を見直し、栄養バランスが取れた低エネルギー食に切り替えることから始めましょう。
〜こんな食事は太るもと!〜
あてはまる数が多いほど太りやすい食生活です
【食事のとり方】
・朝食はとらず、昼食と夕食に重点を置いている  
・夕食後3時間以内に寝てしまう日がある。  
・食事時間が不規則で夜食をとることもある。  
・早食い、ドカ食い、ながら食いに心当たりがある。  
・よく間食をとるかアルコールをよく飲む。  
・満腹にならないと気がすまない。  
・飲む、食べることでストレスを発散する。  
 
【食事の内容】
・主食はごはんに換算して1日5膳以上
 (うどん、そば各1玉=ご飯1膳半)
 
・主食はごはんに換算して1日2膳以下  
・魚より肉を選ぶことが多い  
・脂っこいものや揚げ物が多い  
・小魚、海草、豆、大豆製品を1日1回食べていない  
・ごまやアーモンドなどはほとんど使わない  
・野菜やキノコを食べるのが1日1回以下の日がある  
・果物はあまり食べない  
 

ヘルシーな食生活の法則「まごわやさしい」で覚えましょう!

め 豆類、味噌・豆腐・納豆等  植物性タンパク質をたっぷりとれます。
ま その他の種子類 細胞の酸化を防ぐビタミンとミネラルを多く含んでいます。
かめ こんぶ、ひじき等  豊富なミネラルが代謝を活性化します。
さい 緑黄色野菜、淡色野菜、根菜 ビタミン、ミネラル、食物繊維の宝庫です。
かな 魚介類特に青背魚  EPAやDHAなどのオメガ3脂肪酸がコレステロール値を低下させます。
いたけ などのきのこ全般  血液を浄化し腸の働きを促進します。
も  ビタミンと食物繊維の供給源です。

運動について

(2005.8.1更新)

効果的な運動
○少なくとも一つの運動を10分以上続ける。
○1日の合計時間は20分以上。
○原則として毎日行う。
運動の中でもウォーキングは、日常の生活の中で誰もが手軽に、そして安全にできる運動です。
ウォーキングはからだの筋肉の約7割を使う全身運動で、心肺機能を高め、脂肪を燃焼させます。さらにストレスの解消にも役立ちます。
〜ウォーキングのポイント〜

頻度
週2回からスタート。できれば毎日に。

姿勢
おなかを引き締め背筋を伸ばし、上体をまっすぐに。

歩幅
いつもより少し大股に。ひざに負担がかからないくらいに。


衝撃を吸収する、足にあったウォーキングシューズで。

速度
汗ばむ程度の早足で。分速80mから100mが目安です。


腕の振りは歩幅と比例した大きさで元気よく。脇をしめ、ひじは90度、手は軽く握る。


かかとから着地。着地のときはひざを伸ばして。

時間
約15分を経過した頃から脂肪の燃焼が始まります。できれば30分から60分続けましょう。ただし無理は禁物。はじめは1回に10分を目安に。
こんなときは運動をやめましょう…

○真夏の炎天下 ○睡眠不足
○二日酔い ○冬の早朝
○強い疲労感の時 ○風邪や下痢の時
自分のペースで無理なく運動しましょう。
民生課 TEL 47-3405

歯について

(2005.7.15更新)

 日本人が歯を失う原因の第1位は歯周病、第2位は虫歯です。特に、「歯の生活習慣病」である歯周病は、45〜54歳をピークとして、10代から20代の若年層にまで広がっています。
虫歯・歯周病を予防するために!
歯みがき
 歯についた歯垢をいかに落とすかがポイント。1日3回毎食後3分以内に、3分以上かけて、ていねいにみがきましょう。

食習慣
 健康な歯にはカルシウム、たんぱく質、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンDなど様々な栄養素が必要です。バランスのよい食事を心がけましょう。
 食事のときは、一口一口よく噛むことも大切です。よく噛むとだ液の分泌を高めます。だ液は、食べ物の消化吸収を高めるだけではなく、口の中を殺菌する効果や歯垢をつきにくくする働きがあります。

定期検診の受診
 半年に1回は歯科を受診して、歯の状態をチェックしてもらいましょう。

 

キシリトールの効果

キシリトールという甘味成分は、歯を溶かす酸を作らないだけではなく、虫歯菌の活性化を弱める力も持っています。
「ノンシュガー」と「シュガーレス」の違い
〜ノンシュガー〜 〜シュガーレス〜
 砂糖は含まれていないものの、ブドウ糖や水あめなど、酸を発生させる成分が含まれています。  砂糖やブトウ糖は含まれていないので砂糖代替甘味料となります。ほとんど酸を発生しません。

 

休養について

(2005.6.15更新)

 4月から新しい生活が始まって、また充実したゴールデンウィークを過ごして、疲れがたまっている方もいるのではないでしょうか。
 疲れがたまると、体のはたらきの調整がうまくいかなくなり、血圧や血液中のコレステロールの上昇をまねいたり、免疫力が低下してがんの発生を促進させたりするなど、生活習慣病の引き金となる危険性があります。
 今回は疲れをためないために大切な、休養のとりかたを見直してみましょう。
 休養には、睡眠や入浴など自分にあった方法で「休むこと」と、スポーツなど積極的な活動を通して活力を「養うこと」がふくまれます。
休む … 睡眠、マッサージ、入浴、音楽を聴く、ペットとふれあう、など
養う … 旅行、スポーツ、趣味・生きがいづくり、ボランティア、など

この中でもっとも身近な睡眠についてみてみましょう!

質の高い睡眠をとるための5つのポイント 質の高い睡眠にはこんな効果があります!
○毎日体を動かすようにする
○食事は就寝する3時間前までにすませる
○ぬるめのお風呂にゆっくりと浸かる
○寝る前に軽い運動をする
○寝る前にはアルコールの代わりにホットミルクなど刺激の少ない飲み物をとる
○生活習慣病の予防
○体の疲れがとれ体調がよくなる
○ストレスが解消される

疲れを上手にとって、毎日を元気に過ごしてください!

花粉症について

(2005.5.9更新)
 毎年春をピークに悩まされる花粉症ですが、今春の秋田県におけるスギ花粉は、飛散量が例年の2倍であるといわれています。
 花粉症はアレルギー性の病気の一つです。アレルギー反応は、体内に入った花粉などの異物を体外に出そうとする働きが過剰となって起こります。花粉症の症状としては、目や鼻の症状が最も顕著で、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみが多くみられます。そして二次的な症状として、イライラしたり、不眠、頭痛などの症状があらわれたりする場合もあります。
花粉症の発症や重症化を予防するために 花粉の飛散量が多い日
外出時はメガネ・マスクを着用する、帰宅時には衣類についた花粉を落とすなどして、体内に入る花粉の量を極カ減らしましょう。 〜こんな日は要注意です!〜
○晴天で風が強い日
○気温が高い日
○乾燥して湿度が低い日
○雨の日の翌日で晴れた日

 花粉症の対策として最も重要なことは、専門医の治療と日常のセルフケアを並行して行なうことです。
 自分の抗原がどの花粉なのか判明していない場合はシーズン前に、診察を受け、抗原を確定させておきましょう。また花粉症の場合、シーズンオフに始める治療法もあるので、迷わず専門医に相談しましょう。

健康づくり重点目標(歯の健康編)

(2005.4.1更新)
 下の表は、村民の歯に関する状態を表したものです。村内の方々の歯の状態は、小さい子どもから大人まで、他の市町村の状態に比べて悪いという結果が出ております。今まで各種歯科健診や歯科教室などを実施してきましたが、なかなか結果が出ないのが現状です。
 これからは、今まで以上に歯科予防活動を行い、秋田県の平均まで向上させるよう努力していく予定です。歯はかかりつけ歯科医を持ち、常に自分自身の歯の状態に関心を持つことが必要です。次のような具体目標値を掲げ、村民の方々も行政も学校も一丸となって努力していきたいと思います。
指標 現状値 目標
妊婦歯科健診の受診率
22.0%
100%
1歳6ヶ月児むし歯り患率(一人あたりむし歯本数)
13.0%(0.43本)
3.5%(0.11本)
3歳児むし歯り患率(一人あたりむし歯本数)
53.8%(2.19本)
30.0%(1.32本)
小学校6年生のDMF歯数
3.50本
2本
中学校3年生のDMF歯数
5.92本
3本
歯間部清掃用器具を使用している方の割合
26.7%
年1回歯科医院で歯石除去をする方の割合
33.0%
かかりつけ歯科医がある方の割合
68.4%
歯や口の中の状態が満足である方の割合
61.3%
十分な時間をかけた歯みがきを1日1回以上している方の割合
55.2%

健康づくり重点目標(タバコ編)

(2005.3.7更新)
 下の表は、村民の喫煙に関する状態を表したものです。
 喫煙率は、他の市町村と比べると男性と20代女性は高い値を示しています。タバコは、吸っている自身への健康被害のほか、周りの人たちにも影響する副流煙を意識して吸うよう心掛けたいものです。特に、気密性の高い部屋の中では、妊婦さんや子どもたちの前では絶対に吸わないように気をつけましょう。
 また、母親がタバコを吸っている人の子どもは、その75%が喫煙者になるという結果もあります。
 タバコを続けると、生活習慣病にかかる危険が高くなります。そのため、村では一人でも多くの禁煙したいと思っている人を応援するため、健康教室の開催や体への害についての情報提供活動を進めてまいります。また、どうしてもタバコを止められない方は、吸い方のモラルを守るよう気をつけましょう。
指数 現状値 目標 具体的策
男性の喫煙率
62.2%
禁煙希望者への個別健康教室(禁煙教室)の実施
20歳女性の喫煙率
28.9%
啓蒙普及活動
妊娠中、同居の家族が同室でタバコを吸ってた割合
51.8%
啓蒙普及活動
未成年者の喫煙率(中学生・高校生)
6.75%
0%
防煙についての保護者・生徒への健康教室
公共施設での禁煙または分煙をしている割合
20.0%
100%
禁煙および分煙導入の要請

 

東成瀬村の若年者の死亡原因

(2004.10.8更新)

 過去5年間の若年者(40歳〜64歳)までの死因をあらわしているのが左のグラフです。
 この結果を見ても分かるように、悪性新生物(がん)で亡くなっている方が一番多いことが分かります。特に、40〜44歳、60〜64歳で亡くなる方が多い傾向にり、また悪性新生物にかかりやすい年齢のようです。
 今、この病気の予防には、食生活や運動・喫煙・飲酒などの生活習慣の改善や、検診の受診による早期発見・治療しかありません。
 働き盛りで忙しい日々の世代かとは思いますが、どうか自分で自分の健康を守る意識を持ち、実践していただきたいと思います。

 

平成15年4月 障害者福祉サービスが措置制度から支援費制度へ変わります。

(2002.12.12更新) 

これまでの障害者に対する福祉サービスは、村が主体となりサービスの内容や施設などを決定する『措置制度』でしたが、平成15年4月からはサービス利用希望者の申請に基づき、利用者である障害のある方が自らサービス提供者を選択・契約し、サービスを利用することができる『支援費制度』に移行します。
 村では、現在サービスを利用している方や、来年度以降の利用を希望する方について、平成14年12月から申請を受けます。
◎問い合わせ先 住民生活課 47-3404

居宅生活支援
(在宅で利用するサービス)
施設訓練等支援
(施設に入所して利用するサービス)
身体障害者 知的障害者 障害児 身体障害者 知的障害者
・ホームヘルプサービス
・デイサービス
・ショートステイ
・ホームヘルプサービス
・デイサービス
・グループホーム
・ホームヘルプサービス
・デイサービス
・ショートステイ
・授産施設
・療護施設
・更生施設
・授産施設
・更生施設
・通勤寮


ばい菌とともに暮らす

皆さんのまわりは、ばい菌ばかりです。例えば、生き物の死骸や落ち葉などを腐食されるのも菌。また、キノコを作るのも菌、かゆい水虫も菌、パンを発酵させるのもイースト菌。こんなふうにばい菌と共生しているのです。一概にばい菌は敵ばかりではありませんが、味方ばかりでもありません。

では、お口の中にはどのくらいばい菌がいるのでしょうか。答えは、300から400種類いて、1グラムあたり約100億個存在しています。見当つきますか?
これが口臭、虫歯、歯周病の一番の原因です。こればかりか、肺炎や心臓病、糖尿病との関連も指摘されています。これは生死にかかわります。
 これらのばい菌を増やさないためには、規則正しい食生活を送ること、きちんと歯磨きをすること、入れ歯をきちんと清掃すること、口でばかり呼吸をしないことなどです。
 ばい菌をまったくゼロにすることはできません。ともの暮らすしかないのです。だからせめて増やさない努力をしてみましょう。

命の水って何だろう?

 最近、口を開きっぱなしの若者が増えているように感じませんか?
口の中はさぞ干し上がっていること間違いなし。
ところで、お口を潤している唾液ですが、その力がどれほどのものか考えたことがありますか。
 驚くなかれ、唾液には発ガン物質を抑制するカタラ−ゼや食べ物の消化を助けるアミラ−ゼなどの酵素のほか、活性化されると子どもの発育を促進し、大人の老化を防止すると言われているパロチンというホルモンも含まれています。このほかにも、その自浄作用により虫歯や歯周炎を予防したりします。まさに命の水です。
 より多くの唾液を出すためには、とにかくよくかむこと。入れ歯でも何度もよくかめば唾液が出てきます。
 次に、口だけでの呼吸をやめること。唾液はかわくし、扁桃腺もかわいて風邪をひきやすくなったり、虫歯や歯周炎になりやすくなります。できるだけ鼻で呼吸するようにしましょう。
 誰でも持っているこの命の水の力を最大限に引き出してよりいっそう健康に暮らそうじゃありませんか!次回は、ばい菌さんのお話です。

健康診断の考え方(1)

 健康な生活を送る上で、自分の体の状態を知ることはとても大切なことです。村の健康診断の各検査項目の結果を、自分の体の「通信簿」として充分活用したいものです。
その結果を見て、すぐ病院に行くべきか、それとも日常生活で注意するだけでいいものか、など苦慮することがあります。
その判断について考えてみましょう。

 まず、「正常値」ですが、医学的には「基準値」といいます。「正常値」という言葉を使えば、「この範囲にあれば自分は健康である」と誤解を招くおそれがあるからです。
「基準値」は、「健康だと思われる人を集めて、その95%が入る範囲」と定義されています。例えば、「コレステロールの場合は、95%以上の人が入る基準値の上限は230くらいですが、220以上の人は心筋梗塞や脳梗塞を起こしやすいことがわかっています。これは、健康な人が示す値と病気であるかどうかということは、必ずしも一致しないということになります。1回の健康診断で決めることはできませんが、その結果から自分が何かの病気になりやすい体質だということがわかれば、生活の習慣を考えてその病気にならないように心がけることが出来ると思います。