たまげた~ 斜線に刈り取る最新鋭コンバイン -いまどき農業-

仙人郷は快晴、出来秋真っただ中。
秋田県新品種米「サキホコレ」 の試験ほ場の稲刈りにクボタの最新鋭コンバインがやってくるとの情報が入った。
例年、秋田県種苗交換会の農業機械見学を欠かさない私には願ってもない機会と早速現地へ飛んだ…といっても、ほ場は役場から徒歩1分と目の前。

コンバインはKubota(クボタ)製で、刈り始めは斜めにほ場へ入る離れ業、初めて目にする光景に出会った。

私:なんで斜めに?
KUBOTA:ほ場を壊さないためです。
私:へぇ~?と理由はわからないままうなずいた。

1町歩田は1時間半で刈取り、コンバインにストックできるもみ殻の量は60Kg約20俵で収量や食味も運転席のモニターに瞬時に表示される。GPS実装で故障はクボタサービスセンターへ直結しておりピンポイントでサービスマンが駆け付けるというまさに「スマート農業」だ。
ただ、作業時間は早くなる分、ライスセンターなど受入施設の処理能力が重要となってくるとの説明に激しく納得。実際、このコンバインが実力を発揮するには1町歩田が最低ラインかも。農業は経営規模に応じた施設や機械が必要なことを改めて感じた。
価格帯は1500~2000万円とのこと。まあ、見学会で見慣れており、これくらいの額で驚かなくなったのも事実だが、この価格でも経営できる面積はどれくらいを想定しているのだろうか。

秋田県民謡界期待の星で農業志向が高い谷藤翔太くんも見学に来ており、未来の後継者は確実に育っているようだ。仕事唄が多い民謡は農耕社会から生まれたと言っても過言でない。すごく似合っていると思う。共感を呼ぶ。(MIKA)

対角線に刈り始める稲刈り

対角線に刈り始める稲刈り


正面

正面


もちろん脱穀装備

もちろん脱穀装備


軽トラのフレコンはもみ殻約10俵分

軽トラのフレコンはもみ殻約10俵分